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あまちゃん 紅白をジャック 潮騒のメモリー [あまちゃん 潮騒のメモリー]

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今年大ヒットしたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」。その「特別編」が、紅白のステージをジャックした。

 ヒロインのアキ(能年玲奈)が、「北の海女」の衣装で登場。劇中のアイドルグループ「GMT」メンバーらとともに、「GMTスペシャルユニット feat.アメ横女学園」として劇中歌「暦の上ではディセンバー」を歌い上げた。

 アキは「個人的な話で恐縮ですが…」と切り出し、「ちょっと腹黒いが、いい子です」として親友の足立ユイ(橋本愛)の存在を紹介。作品の舞台となった岩手の「北三陸市」にカメラがつながり、おなじみの登場人物たちによるドタバタ劇の後、青い衣装に身を包んだユイが「アキちゃん。すぐいくから待ってて!」と応じた。

 すると、紅白会場のスクリーンに「第157回『おら、紅白でるど』」との表示が。おなじみのオープニングテーマが流れるなか、鉄拳さんのアニメーションで、北三陸から電車を乗り継ぎタクシーでNHKホールまで向かうユイたちの姿が映し出された。

 カメラは「現実」のNHKホール前に切り替わり、アキの父、正宗(尾美としのり)の運転するタクシーでユイが登場。正宗が警備員ともみあうなか、ユイがステージに現れた。2人は「潮騒のメモリーズです!」と元気いっぱいに“再結成”を表明し、「潮騒のメモリー」の1番を笑顔で歌い上げた。

アキは「2番は大好きなオラのママが歌います」と春子(小泉今日子)にバトンタッチ。春子がしっとりとした歌声を披露すると、ステージ下から鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)が登場。ドラマの映像がスクリーンに映し出されるなか、ストリングスを基調とした落ち着いたアレンジの「潮騒のメモリー」を披露。劇中通り、歌詞の「三途の川のマーメイド」を「三代前からマーメイド」と替えて歌い上げた。

 最後はステージ上に主な出演者が勢ぞろいし、「地元に帰ろう」を熱唱した。北三陸の主要登場人物に加え、曲終盤では、審査員席の宮藤官九郎さんの後ろにヒビキ一郎(村杉蝉之介)が一瞬、映し出されるというファンにはうれしい演出も。

 アキは「全国の皆さん、この1年、応援してくださって本当にありがとうございました。またみなさんにお会いできる日を楽しみにしています。じぇじぇ」と満足げに振り返った。

あまちゃんのうれしいサプライズでしたね。


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