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世にも奇妙な物語 2015秋 傑作復活編ネタバレ  [世にも奇妙な物語]

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『世にも奇妙な物語』傑作復活編面白かったですね。
世にも奇妙な物語 2015秋 ネタバレのお時間です。


最新映像版は、懐かしいようで新しかったですね。



◆イマキヨさん

キャスト

高田和夫◆ 野村周平
イマキヨさん◆ 酒井敏也
遠藤晴美◆ 藤原令子
警察官◆ ペナルティ・ヒデ

あらすじ ネタバレ付き

彼女に振られ、就活もうまくいかない高田の部屋に、
ある日見知らぬ黒い頭巾のおじさんが現れる。

この怪しいおじさんは「イマキヨさん」と呼ばれ、
寂しい人にとりつく座敷わらしのようなものだそう。

あるルールさえ守れば幸福をもたらすと言われているらしいが
、高田はルールをつい破ってしまう。

すると、イマキヨさんに驚きの変化が…

ルール1 イマキヨさんをむりやり追い出さない。

まず、コレを破ってしまう。
すると部屋には二人のイマキヨさんがオセロをしていた。

ルール2 イマキヨさんを傷つけない。

次は、片方のイマキヨさんにオセロのいい手を教えてしまい、
もう片方のイマキヨさんを傷つけてしまう。

するとトイレから戻ると、4人のイマキヨさんがマージャンをしていた。


ルール3 イマキヨさんの前で引越しの話をしない。

それから、別れた彼女が部屋に訪ねてきてヨリを戻したいと言う。
そこで、二人で一緒に住むと言う話になり、引越しの話をしてしまう。

その場は、増えていなかったので安心した。

しかし、会社の面接に行ったところ
面接中に8人に増えていた。

驚いて、トイレに行ったら友人から電話があった。

最後のルールだけは絶対に破らないように。


ルール4 イマキヨさんにあやまらない。

トイレにたくさんのイマキヨさんが現れ、屋上に逃げた。
そしてたくさんのイマキヨさんに追い詰められ、
とうとうイマキヨさんに謝ってしまう。

すると、多数のイマキヨさんの中に飲み込まれていってしまった。

その後、連絡が取れないと不安になっていた彼女の家にイマキヨさんが現れた。
彼女の恐怖の悲鳴が響くのだった。



◆ズンドコベロンチョ

キャスト
三上修二◆ 藤木直人
美容院オーナー◆ 相島一之
美容師◆ GENKING
内閣総理大臣◆ 山田明郷
伊藤(三上の秘書)◆藤井美菜

○あらすじ ネタバレ付き

時代を駆け抜けるIT界の寵児・三上は、「情報こそが命」を信条とする博識な男。

彼は、この世に知らないことなどないと自負していた。そう信じていた。

ところがある日、周囲の人間が
「ズンドコベロンチョ」という聞いたことのない言葉を使っていることに気づく。

プライドが邪魔して誰にも聞けない三上は、
その意味を知ろうとムキになる。

商談の成功後に「ズンドコベロンチョ」の使い方を寿司だと勘違いし失敗してしまう。

ネットで調べても意味がわからない。

民間警備員に江戸時代というヒントをもらって必死に調べてもわからない。

いろんなところで調べてもわからない。

疲れ果てているところへ、チラシが飛んでくる。

おばあちゃんに聞けばわかるかもと
田舎に帰っておばあちゃんに聞いてみてもわからず怒られてしまう。


自宅で夢を見るほど悩んでいた。

起きてみたら、秘書からの電話で東京オリンピックの重要なポストが決まったと連絡が入る。


任命式に行ってみると、
そのポストは「ズンドコベロンチョアンバサダー」だった。

呆然として壇上に上がった三上は、ズンドコベロンチョを知らないことがばれてしまう。

ネットでは、炎上状態になってしまう。。

三上は「ズンドコベロンチョ」ってなんなんだあ~と叫ぶ。





◆思い出を売る男

キャスト
古川三博 ◆木梨憲武
古川優美子◆ 西田尚美
夢野虎彦 ◆今井朋彦
古川日菜 ◆田中千空

あらすじ ネタバレつき

職を失い、借金を抱えた古川は、妻や娘に愛想をつかされ、寂しい一人暮らし。

彼の元に来るのは督促状と借金取りだけ。
そんな彼が取り立てから逃れ迷い込んだ先には、怪しげな研究所が。

「あなたの人生、高価にて購入」吸い込まれるように中に入った古川が提示されたのは、
自らの思い出を売れば報酬を出すという取引だった…


まず、最初に初恋の思い出を売った。

お金が入ったのでおでんやでいっぱいやっていると、
借金取りが来てお金を返した。

次に野球部の思い出を売った。

野球部の仲間に出会い、居酒屋に行くが
初恋の相手がいても、野球部のことも思い出せない。

帰ることにしたが、野球部の仲間が追いかけてきて就職の面接を勧めてくれた。

家で、野球部のアルバム写真をみていたが思い出せない。
そこへ借金取りがやってきて返済をせまる。

数日中に返済することを約束し、思い出を売りにいった。

無事に借金を返済したが、借金があったことも忘れていた。


そこへ、妻から電話で娘が病気だと知らされる。

娘の思い出だけは売らないつもりだったが、
移植のためにお金が必要だとわかり、
ついにすべての思い出を売ることにする。

廃人になるといわれたが、決意は変わらなかった。

廃人になった古川は、ホームレスをしていた。

そこへ妻と元気になった娘がやってきて、やり直そうという。
しかし古川は妻の手をふりほどいて去ろうとする。

すると、娘が「ひなだよ」と涙ながらに言って古川の手を握る。

古川の手が娘の頬に触れたとき古川に何かの想いがよぎったようだった。

奇跡が起こったのかもしれない。

◆ハイ・ヌーン

キャスト
男 ◆和田アキ子
前田 ◆寺島 進
労働者風の男 ◆六平直政

○あらすじ ネタバレつき

昼どき、ある場末の食堂に一人の男が訪れる。
誰も見向きもしない無口な客だったが、彼が次々と食事を注文すると、
次第に周囲が注目し始める。

食べ終わったかと思うと、次のメニューを。

食べ終わったかと思うとまた次のメニュー、
とひたすら平らげてゆく男のもとに、街中から人が集まり出す。

そして、ある奇跡が…

食堂のメニューを端から順番に注文し、食べ続ける男。

親子丼、カツ丼、玉子丼・・・
そして、最後のカレーライスを食べ終わった。

主人は、「うれしかった」と男にお礼を言う。

しかし、男はまた最初の親子丼を注文するのであった。

奇跡の延長戦・・・。


◆昨日公園

キャスト
中島美和 ◆有村架純
町田隆子 ◆福田麻由子
遠藤陽介 ◆大和田健介

あらすじ

東京の大学に進学した美和は、
幼少からの親友・隆子といつしか疎遠になっていた。

久々の故郷で、フルートを吹く隆子と再会した美和は、
その夜隆子が事故死したことを聞いて驚がくする。

やりきれない思いを抱えて立ち寄った公園で美和が見たのは、
昨日と同じくフルートを吹く隆子の姿。

その公園は、雨が降ると昨日に戻る不思議な公園だった。

美和は、隆子を死の運命から救おうと奔走する。

まず、階段転落の事故死を防ぐことに成功したが、
出前の途中に落下物による事故死をしてしまう。

次は、落下物の事故死を防いだが、強盗によって弟と隆子の殺害に発展してしまう。

さらに強盗を防いだが、次はガス爆発によって家族三人が犠牲になってしまう。

そこで美和は、公園で隆子と話し
もし大事な人が死ぬとわかってたらどうする?と問いかける。

絶対に助けに行くと言う返事をもらって、二人の友情を確かめて
もう美和は、そのまま最初の事故死を受け入れる。

そして美和は、隆子の七回忌の日に公園でフルートを吹いていた。
傍らには、彼女の娘がいた。

そこへ、美和の夫になった陽介が疲れた顔をして現れる。

そして美和にこう問いかける。

「もし大事な人が死ぬとわかってたらどうする?」


美和は、自分の死を防ぐために陽介ががんばっていることも
すべてわかった。

そして陽介を抱きしめた。



男 和田アキ子
不気味すぎて怖かったですね。
あれは、奇妙すぎて意味わからないですね。


結局、ズンドコベロンチョの意味は今回もわからずじまいでしたね。
意味なんてないのかもしれませんが。

思い出を売る男は、最後にちょっとほろりとさせるような・・・。


次回は、世にも奇妙な物語 映画監督編についてネタバレとともに、ご紹介しますね。


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