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彼岸島 制作秘話 真相 [彼岸島 制作秘話]

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彼岸島 制作秘話が話題です。


原作者・松本光司さんが
制作秘話を明かしたそうです。


真相は・・・。

rapture_20161015152219.jpg
 
俳優の白石隼也さんと
鈴木亮平さんがダブル主演する
映画「彼岸島 デラックス」が15日、公開された。

吸血鬼と人類の死闘を描いた
松本光司さんのホラーマンガが原作で、
前作に続いて白石さんが
行方不明になった兄を探す宮本明、

鈴木さんが兄の篤を演じており、
“宮本兄弟”の生死をかけた戦いなども描かれている。

先日まではテレビドラマシリーズの
約3年ぶりの新作が放送されるなど、

次々に実写化されている
「彼岸島」原作者の松本さんに、
原作の制作秘話などを聞いた。

rapture_20161015152547.jpg

 
◇“丸太”登場のきっかけは…… 

――改めて、「彼岸島」のストーリーを
考え出したきっかけを教えてください。

松本光司さん(以下、松本さん):

子供のころからホラー映画が大好きで、
ある日、担当編集さんと
ゾンビ映画の話をしていて、
「ゾンビはどうだ?」となりました。

ただ、世界観は面白いんだけど
長続きした場合、知能が低いし
敵のボスとしてどうなのか?となって。

それで、描写としては
「ゾンビに近い吸血鬼にしよう!」
となったんです(笑い)。

――原作の中で一番好きなキャラクターは? 

 松本さん:
僕は(巨大な化け物の)「姫」が好きですね。
変な造形のものを出すと「バカじゃねえの」と
言われそうで怖かったりするんですけど、

「怖いけどこれは出したい!」

と思った初めてのキャラクターです。

多分、バカにされるくらいのもの
を出した方が面白いんだと思います。

――「姫」はもちろん、
他にも不気味な造形の邪鬼が
続々と登場しますが、アイデアの素は。

 松本さん:大体はその話のネームの段階で決めています。
その時、その時にいくつかの条件はあって、
流れに合わせて、絞り出していく感じですね。
ほぼすべて自分で考えていて、
アシスタントや担当編集さんの意見は
99.9%くらいは入っていないと思う(笑い)。

引き出しは広げていきたいので、
映画を見たり、アシスタントと
スマホゲームをやったりします。

――作中ではバトルで「丸太」が大活躍しますが、
アイデアの元は? 
また、読者に丸太が大人気ですが、
どんな感想を持っていますか。

 松本さん:島で、小屋とか村があって、
その場にありそうなものっていうところで「丸太」でした。

ネームの段階から「丸太」に対しての
担当編集さんの食いつきが良かったんですよ(笑い)。

だから「これはキャッチーなんだろうな」
となんとなく思ってました。
人気をいただいているようでありがたいです。

 ◇雅のモデルは「クイーン」だった? 

――映画では宮本兄弟の対決が描かれます。
原作でも、重要な山場のエピソードですが、
連載当初からの予定だったのでしょうか。

 松本さん:いえ、何にも考えていなかったです。
連載マンガはナマモノなので、描いていく過程で、
篤にそんなに魅力が出せなければ、
また展開が変わっていたと思う。

篤がだんだんと評価されて、
全体のバランスが見えてきた時に、
明は雅に篤を殺され、
その仇(かたき)を討つ形で強くなっていく、
という形が見えてきた。

その後、読者も篤を忘れかけてきたあたりで
もう一回出したら面白いんじゃないかと思った。

そして、出してみたらどこかで決着をつける必要が出てきた、
そういう流れです。

篤との戦いに関しては
それこそ一番苦労したかもしれない。

どう転んでもうれしくない感じが
一番難しかったですね。

――映画でもポスターなどで
大々的に使われるなど
「ハァハァ」が話題になっています。

どのような経緯で誕生、定着したのでしょうか。

 松本さん:本当にありがたいと思っています。
狙ってやったものではないので。
みんながどこかに引っかかって
盛り上がってくれたのかな、と思います。

「ハァハァ」に関しては
意図的に増やしたりはしてません。

でも、丸太はできる範囲内で
たまには入れようと思ってます(笑い)。

ただ、あざとい感じになると
面白くないので気をつけています。

――雅は独特のファッション、
カリスマ性のある人格などで
宮本兄弟に並ぶ唯一無二のキャラクターです。

モデルなどはいるのでしょうか?

 松本さん:あまり意識していなかったんですけど、
(英ロックバンドの)「クイーン」の
「狂気への序曲」という曲のPVで、
ボーカルのフレディ(・マーキュリー)が
雅みたいな格好してるんです。

高校生の頃、
僕は「クイーン」のファンだったので、
それを見てしょっちゅう模写して、
友達に見せていたんです。

それで「なんか吸血鬼っぽいな」
という話になって、
吸血鬼にしてさらに友達に見せたりしてたんですよね。

多分それが原点なんだと思います。

何年か前にその友達と話していて
「そうだ!」と思い出しました。

――原作は今後、どういう展開になるのでしょうか。

 松本さん:(明たちは)東京に向かっているので、
なんだかんだで東京に行って、
雅と戦うんじゃないですかね


彼岸島 制作秘話ですね。

原作者の話って
あんまり聞けないような気がします。

雅のモデルがフレディーとはwww


今後も注目ですね。





引用元記事:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161014-00000036-mantan-ent


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