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竹原慎二 闘病生活 真相 [竹原慎二 闘病生活]

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竹原慎二 闘病生活が話題です。


がんと戦う竹原慎二氏
「闘病は弱気なぐらいがちょうどいい」
だそうです。


真相は・・・。

rapture_20170215134618.jpg

竹原慎二 闘病生活



医療の進歩により、
がんになった後も以前と変わらぬ
人生を送れる人が増えている。

元WBA世界ミドル級チャンピオンの
竹原慎二氏(45)は、
復活の真っ只中にいる。


2014年2月の膀胱がん発見時には、
すでに腫瘍が2.5cmに成長し、
粘膜の中にも拡大していた。

骨盤リンパ節にも
2か所の転移が見つかる
「ステージIV」で、
5年生存率は40%以下。

医師からは
膀胱の全摘出を勧められたが、
竹原慎二氏は頑なに拒否した。

「だって摘出したら、
ストーマ(人工膀胱)の装着が
必要になるんですよ。

40代前半で膀胱がない、
尿が溜まる場所に
違和感を覚えるなんて、
想像しただけでも絶対に嫌だった」

しかし、全摘以外の選択肢を
提案する病院はなかった。

僅かな可能性にかけて
東大病院の最先端手術を
受けることを決めた。

「全摘は免れないけど、
全摘後に自分の腸を使って
体内に『新膀胱』を作れば、
ストーマを付けずに
済むと説明されたんです。

開腹手術も手ブレ防止機能で
細かい作業が正確に行なえる
手術支援ロボット
『ダヴィンチ』を選びました。

これだと手術痕が小さくて済むからです。

とにかく術後の生活に
極力影響を残したくなかったんです。

住宅ローンもあったし、
仕事も続けたかった」

元世界チャンピオンらしく
不屈の闘志で
がんと戦っているのかと
思えば、そうではない。

「僕はめちゃくちゃネガティブな性格なんです。
でもその弱気こそが強さの秘訣で、
ボクシングの時も“次の試合、
絶対に勝てないなァ……
勝てないから練習しよう”って奮起できるんです。

がんも一緒。
“死ぬかもなァ……
死にたくないから頑張ろう”って」

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手術から2年半が経過した今は
「死ぬまでにやりたいリスト」を書き、
がんの再発に怯えつつも、
前向きに人生を送っている。

「『東京オリンピックを観るぞ!』、
『娘の結婚式に絶対出るぞ!』とかね。

その中のひとつに
『もう1度ホノルルマラソンを走る!』
があったんですが、
昨年末に実現できました。

しかも9年前に走った時より
1分早かった(笑い)。

今は尿意を感じないので、
定期的にトイレに行って
排尿しなきゃいけないけど、
不便はそれぐらいで
普通の暮らしはできています。

だから油断しちゃうんです。

最近は夜にお酒を飲み歩いたり
ワガママな自分が出てきて……
もっとネガティブにならないとダメだね(笑い)」

支えてくれる妻に叱られながら、
現在もタレント活動を精力的に続けている。

【プロフィール】
たけはら・しんじ/元プロボクサー。
1972年広島県生まれ。1989年にプロデビューし、
1995年に日本人初のWBAミドル級王座獲得。

現在は
「竹原慎二&畑山隆則の
ボクサ・フィットネス・ジム」
で指導も行なう。

撮影■北村崇
※週刊ポスト2017年2月24日号







竹原慎二さん
闘病生活ですね。

「ガチンコ」の
ボクシングコーチとして
有名ですよね。

普通の生活ができるようになって
仕事もできるようなので
手術してよかったですね。

医学の進歩は
人類の進歩ですね。

今後も注目ですね。





引用元記事:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170215-00000005-pseven-spo

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