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速報 富士山がついに世界遺産登録へ

日本人なら誰でも知っている富士山が世界遺産登録されるのはうれしいことですね。

いままで富士山が世界遺産登録されていなかったのが不思議なくらいですよね。

ユネスコの世界文化遺産への登録を目指している富士山について、
ユネスコの諮問機関は、
条件付きで「世界遺産に登録することがふさわしい」とする勧告をまとめました。

富士山を巡っては、当初、「世界自然遺産」への登録を目指したものの、
ゴミの不法投棄やふもとの開発が進んでいることなどから国の選考で2度にわたって落選し、
8年前には古くから信仰や芸術の対象となった文化的な価値に注目して方針転換し、
「世界文化遺産」を目指していました。

“文化遺産”に方針転換
富士山が世界遺産の登録を目指したのは、今から21年前の平成4年でした。

当初、山梨県と静岡県は世界自然遺産を目指しました。

しかし、ゴミの不法投棄や、観光道路が造られるなどすでにふもとの開発が進んでいること。
また、富士山でしか見られない希少な動植物が乏しいことなどの理由で
国の選考で2度にわたって落選しました。

そこで8年前、山梨県と静岡県は、古くから信仰や芸術の対象となった文化的な価値に注目し、
世界文化遺産を目指すことに方針を転換しました。

そして6年前、世界文化遺産としてユネスコに推薦する前提となる国の暫定リストに選ばれ、
去年1月、政府はユネスコに推薦書を提出しました。

イコモスの調査と国内の対応
推薦書の提出を受けて現地調査に訪れたのがユネスコの諮問機関、イコモスです。
去年8月から9月にかけて、
カナダ人の調査員が富士山の信仰や芸術に関わる33の史跡や名所を8日間かけて調査するなど、
手続きが本格化しました。

そして去年12月、イコモスは調査を踏まえて追加の情報を求めてきました。
内容は、静岡市の三保松原を除外すること。

また、富士山そのものや富士五湖とその周辺の環境を守るための考え方について。

さらに、登録の名称も「富士山」から「富士山およびその関連巡礼遺産群」などに変えてはどうかなど
打診してきました。
これに対して、ことし2月、文化庁と山梨県、静岡県は、
名称については「富士山と信仰・芸術の関連遺産群」に変更するとしたほか、
環境の保全管理もイコモスの要請におおむね応じる一方で、
「三保松原」は芸術の源泉の1つとして要請を拒否する返答をイコモスに送りました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130501/k10014294181000.html
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