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台風4号 2013 沖縄 東海 [台風 2013]

台風4号が北上しています。
梅雨前線が活発化し大雨の恐れがあるようです。

6月18日午前9時に、
フィリピンの東で台風4号が発生しました。

台風は北上を続けて、沖縄へ接近しています。

梅雨前線を活発化させて、
本州付近にも大雨をもたらす恐れがあります。

台風4号は沖縄へ


台風4号の予想進路は、下記の気象庁台風情報からご確認ください。

気象庁ホームページ


台風4号は、北上を続けて、
19日夜(水)から20日(木)にかけて沖縄へ接近し、
強風や高波を引き起こします。
今のところ、石垣島や宮古島など先島諸島方面へ進む見通しです。

もし、進路が大幅に変われば、
名古屋や大阪、東海地方や東京にも影響が出そうです。

台風は、沖縄より北へ進む頃には形が崩れますが、
怖いのは水蒸気を大量にふくんだ亜熱帯の空気を列島に送り込んで、
梅雨前線の周辺でも大雨を降らせるような雨雲を作り出すことです。


今回の台風4号は、台風3号の時より危険な雨になりそうです。

先週も台風3号と梅雨前線の組み合わせはありましたが、
今回、決定的に違うのは、梅雨前線の「動き」。
梅雨前線が南下してくる危険なパターンです。

大雨の原料となる大量の水蒸気は、南や南西方向からやってきますが、
いくら大量に流れ込んでも、そのまま素通りするなら、それほど怖くはありません。
ところが、梅雨前線が南下してきていると、
それが壁のようになって、
南から来る水分を受け止めて落とす形で雨になってしまいます。

梅雨前線が南下する、19日(水)にかけては、
九州から関東・北陸にかけて大雨の恐れだそうです。

本州に影響があれば、
名古屋、大阪、東海、東京も注意が必要です。

前線に動きがあるので、
激しい雨は数時間くらいになる見通しですが、
もし前線の動きが鈍ると、
トータル雨量として大雨になる恐れもあるようです。

中国地方や九州北部は、
その気配もあるので、要警戒です。

お出かけの際は台風情報も調べておきたいですね。

今後の台風情報もチェックしておきましょう。


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