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耳をすませば 金曜ロードSHOW 2013 ジブリの夏 [耳をすませば 金曜ロードSHOW]

耳をすませば 金曜ロードSHOW ジブリの夏

耳をすませばといえばカントリーロード。

2013 ジブリの夏がやってきました。

金曜ロードSHOW ジブリの夏で
「耳をすませば」が放送されます。

ジブリの最新作映画「風立ちぬ」が
7月20日に公開されます。

それにさきがけて、ジブリの夏を
金曜ロードSHOWでやっています。

7月5日に「耳をすませば」、
12日に「平成狸合戦ぽんぽこ」、
19日に「猫の恩返し」、と3週連続で放送予定になっています。

ジブリの夏 第1弾は、
好きな人との出会いと初めての恋が
少女をたくましく成長させるすがたを描いた
「耳をすませば」です。


耳をすませば あらすじ

雫(本名陽子)は、
本を読むことが何よりも好きな中学3年生の女の子。

夏休みに突入した彼女の目標は、
学校の図書館と市立図書館の本を片っぱしから読むことと、
親友の夕子(佳山麻衣子)に頼まれた
「カントリー・ロード」の訳詞を完成させることだ。

受験勉強そっちのけで本を読みまくる雫は、
ある時、自分が借りた本の図書カードに
必ず同じ名前が書いてあることを発見する。

「天沢聖司」。
その名前の持ち主はどんなステキな男の子なんだろう…と、
雫は勝手に想像を膨らませていた。


そんなある日。市立図書館へ行こうと電車に乗った雫は、
一人で電車に乗ってきたブタネコを目撃。

思わず猫の後を追いかけた雫は、
丘の上に建つ「地球屋」というアンティークショップにたどり着く。

その店に置かれていた猫の人形・バロン(露口茂)と、
ステキな仕掛け時計、そして店主の司朗(小林桂樹)の雰囲気に、
心をトキめかせる雫。

しかし、初対面から最悪の印象だった
同級生・聖司(高橋一生)の登場によって、
ウキウキとした気分を台無しにされてしまった。


そんなこんなで夏休みも終了。

大学生の姉(山下容莉枝)と大学院に通う母(室井滋)、
穏やかな父(立花隆)との、慌ただしくも賑やかで、
雫をちょっとゲンナリさせる日常が戻ってきた。

そんな中、夕子と、
彼女が恋する野球部員・杉村(中島義実)の間で、
微妙な三角関係が勃発。

夕子のために一肌脱ごうと杉村を呼び出した雫だったが、
逆に杉村から驚きの事実を告白されてショックを受ける。

自分はなんて無神経だったんだろう、
と落ち込んで「地球屋」に向かうのだが…。


そんな日に限って「地球屋」はお休み。
家に帰る気にもならず、
雫が店の前に座り込んでいると、そこに聖司がやってきた。

彼から店に入れてもらった雫は、
聖司が祖父の指導を受けながら
バイオリン職人を目指していることを知る。

自分の目標に向かってまっすぐ進んでいこうとしている姿に、
聖司のことを見直す雫。

しかも、ひょんなことから、
彼こそが自分が淡い憧れを抱いていた
「天沢聖司」その人だと知らされて、
またまた大ショックを受ける。


秋の深まりとともに、
雫が少しずつ聖司への恋心を募らせる中、
聖司がイタリアに短期留学することが決定。

このまま彼に置いていかれるわけにはいかないと、
雫も物語を書いてみようと決めるのだが!?


自分の夢と初めて向き合った雫が、
その先に見つけるのは? 

そして雫と聖司の恋の行方は?


耳をすませばといえば

オリビア・ニュートン・ジョンが歌う名曲
「カントリー・ロード」ですよね。

印象に残る曲ですよね。

都心でも田舎でもないベッドタウンで育った雫は
「ふるさととは一体、何なんだろう」と思いを巡らせるのです。

その彼女の思いは、この映画の狙いを
「生きることの素晴らしさを、
ぬけぬけと唄いあげようという挑戦」だと語った
宮崎駿監督の言葉と併せて、
現在を生きる私たちに大きな意味を持って迫ってきます。

「 耳をすませば 」は、
あまずっぱい青春時代をよみがえらせてくれる
素敵な作品ですよね。

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