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マダニに噛まれたら [マダニに噛まれたら]

マダニに噛まれたらが話題です。

マダニは、
家などにいるダニとは異なるもので、
かまれることでさまざまな全身に
わたる感染を引き起こすことがあるそうです。



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動物に寄生するマダニ。

人がマダニに噛まれることで
起こりうる感染症や
マダニ対策について解説します。

マダニってどんなダニ?

マダニは、家に生息する家ダニやヒゼンダニと違い、
体長は20~30ミリと大きく、固い外皮に覆われています。

マダニの栄養源は動物の血液であり、
動物に寄生し吸血します。

複数の動物への寄生をくりかえしながら、
自然環境の中で暮らしています。

主に山野に生息していますが、
人間がアウトドアのレジャーなどで
たまたまマダニに接触し刺される
といった被害を受けることがあります。



マダニに刺されることでの被害

人がマダニに噛まれた場合には、
マダニのもつ細菌やウイルスによって
さまざまな感染症が引き起こされます。

マダニが原因となる感染症には、
刺された部分に紅斑が見られ、

発熱や関節痛をともなうこともある「ライム病」、
高熱が生じる「ツツガムシ病」など
いくつもの種類がありますが、

近年特に注目されているのが
「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」です。

STFSというウイルスをもつ
マダニに噛まれることで起こる感染症で、
マダニにかまれてから
およそ6日~2週間程度の潜伏期間を経て、
発熱や、下痢、腹痛、嘔吐
などの消化器症状が現れます。

現在のところ有効な治療法がなく、
重症化すると死に至ることもあります。

ただし、マダニに噛まれても
必ずSTFSを発症するわけではありません。

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マダニに噛まれないために

マダニは野生動物が
生息する山野だけでなく、
民家の裏庭や畑、
あぜ道などにも生息しています。

アウトドアなどのレジャーで
山野に立ち入る際や、
農作業をする際には
徹底して対策を行いましょう。

特に気をつけるべきポイントを紹介します。

◆長袖、長ズボンを着用し、肌を露出しない

◆屋外から戻った後は体や服を確認し、
マダニがついていないかチェックする

◆上着や作業着は室内に持ち込まない

◆帰宅後はすぐ入浴し、
マダニが付着していれば洗い流せるようにする

春夏はマダニの活動が
活発になる時期なので、
特に注意が必要となります。


マダニに噛まれた場合の対処法

マダニを無理に取ろうとすると、
マダニの体の一部が
皮膚に残って化膿することがあります。

また、マダニをつぶしてしまうと、
そのマダニがウイルス
をもっていた場合によくありません。

マダニは無理に引き剥がさずに、
皮膚に付着した状態で
皮膚科を受診してください。

刺された後数週間は
体調をしっかり観察し、
2週間以内に熱などの
症状が見られた場合は
医療機関を受診するようにしましょう。



マダニって怖いですね。

キャンプや散策など
アウトドアでの活動の時には
気をつけたいですね。




いまなら無料でドラマも見れます。




引用元記事:http://netallica.yahoo.co.jp/news/20160716-09566203-tenkijp
      http://www.skincare-univ.com/article/012741/

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