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世にも奇妙な物語 2013 秋 ネタバレ [世にも奇妙な物語]

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世にも奇妙な物語 2013  秋 ネタバレのお時間です。

世にも奇妙な物語ってもう23年もやってるんですよね。
世にも奇妙な物語は、やるたびに毎回、見てるような気がします。

見だすととくせになるドラマですよね。


世にも奇妙な物語は、‘89年に深夜枠で放送された「奇妙な出来事」が
「世にも奇妙な物語」とタイトルを改め、
ストーリーテラーにタモリを迎えてゴールデンタイムに進出したのが‘90年でした。

正味15分の3本だてオムニバスというそれまでのドラマにない形式でした。

またその斬新な内容が圧倒的な支持を受け、
レギュラーシリーズと平行する形で制作されてきた2時間の特別編も
平均視聴率で20%を超えるという、フジテレビの看板ドラマに成長しました。



世にも奇妙な物語 2013 秋 ネタバレを少しだけ。

『水を預かる』
主人公ユノモトナオヤ(香取慎吾)は、売れない脚本家。
締め切りが過ぎていても全く原稿を書けず、
焦る一方で筆は一向に進まない。

ある日、そんなユノモトの部屋を
隣に住んでいる女子大生・水野(夏帆)が、
大量の水を持って訪ねてきた。

「水、預かってもらっていいですか?」水野から大量の水を預かるユノモト。
「水…しかしなぜ、水を他人に預ける?」“預かった水”を前に、
ユノモトはさまざまな推理や妄想を膨らませ、
ドラマは思わぬ方向へと進んでいく。



『ある日、爆弾がおちてきて』
ある日、空からボクの上に女の子が落ちてきた。

予備校生・遠山聡(松坂桃李)の上に
突如降ってきた女の子・パルカ(黒木華)は、
遠山の高校時代の同級生・永峰はるか(黒木華/一人二役)とうり二つ。

パルカは自分のことを「人型の爆弾」と主張する。

どうやら胸に付いている時計の針が12時を指すと
爆発を起こしてしまうらしく、
その針は胸のドキドキで進むと言って、
パルカは遠山を強引にデートに誘い出す。

「爆弾」を抱えた不思議な女の子と、
ごく普通の男の子が織りなすSFファンタジー。

突然降ってきた「人型爆弾」パルカと遠山のデート、
そこにはある事実が隠されていたのだった。

永峰はるかは、心臓病をかかえていた。
高校時代も、発作で苦しんでいるはるかを助けたことで
話をするようになった。

町が見下ろせる丘で、
はるかは爆弾が落ちて
みんななくなってしまえばいいのにという話をしていた。


パルカとのデートは、遊園地やプリクラなど楽しかった。

公園の池の近くで、未来を否定するパルカの爆弾の威力に
恐れをなした遠山聡はパルカとケンカしてしまう。

いろいろ探したあげく、あの丘を思い出す。

パルカは、丘にいた。
最後のときめきといってキスを迫った。

しかし、遠山聡は最後に躊躇してしまう。

パルカは、遠山聡の気持ちがほかの人にあることに気づく。

そして小さな爆発とともに消えてしまった。

その日、永峰はるかは心臓病で亡くなっていた。
葬儀に出かけた遠山聡はるかの形見の時計を受け取った。

翌日、予備校で今の彼女と未来のことを話して笑った。
プリクラからは、パルカは消えていた。

遠山聡は、未来は悪くないといつか永峰はるかに伝えようと思った。


不思議なファンタジーでしたね。


『人間電子レンジ』
“勤続30年で平社員”“給料泥棒”そんな陰口をたたかれ、
毎日会社で肩身の狭い思いをしている主人公、久米清(志賀廣太郎)は、
やる気も気力もない疲れ果てた営業マン。

そんな疲れた清を心配する清の娘、朋美(真野恵里菜)は、
ボーナスで人間電子レンジこと、“ハートレンジ”を奮発して購入した。

説明書きには「みなぎる活力!」「あふれる自信!」の文字。

これに入ると、だれでも心が熱くなるというのだ。
そんな“ハートレンジ”に無理矢理押し込まれた清。

そこから出てきた清はどうなった?

これは、おもしろかったですね。

突然、やる気が満ち溢れ、熱い男になった清。
会社で、営業成績トップになるわ、
部下から尊敬されるわ、大騒ぎ。

休みの日には、家族をスポーツカーで
ドライブに連れて行きおおはしゃぎ。

大事な取引がある日に
いつもよりパワーアップして出かけるが
引ったくりをつかまえようとして殴られてノックアウト。

会社に出かけようとする清を、妻が引きとめた。
いつもの清で十分幸せだと。

それを見ていた娘は、二人一緒にレンジで暖めた。

その結果、一年後には弟ができた。

めでたし めでたし?





『仮婚』
独身OL・盛田成美(石原さとみ)は、彼氏無しの27歳。

友人の結婚式帰り、「そろそろ結婚したいけど、相手がな……」などと
成美が思い巡らせていると、“仮婚相談員”という肩書の
謎の男・並木(北村有起哉)に“仮婚”というシステムを紹介される。

“仮婚”とは、焦っていないと言いつつ実は結婚に興味がある、
という働く女性のために提供されている
<二日間限定の結婚>のことで、
三つのプランに分けられている結婚疑似体験“

仮婚”を試してみようと決意した成美は、
好みの男性を選び“仮婚生活”をスタートさせていく。

これは、微妙だけど。

最初の相手は、フリーター。
家事を何でもやってくれてやさしい。
一緒にいて楽しい。

次の相手は、銀行マン。
仕事が忙しくて、散らかり放題。
休みの日にも接待ゴルフに出かける始末。

最後の相手は、資産家の坊ちゃん。
仕事もしないし、
わがままでマザコン。

結果、成美は、最初の相手の雄一を好きになってしまう。
並木にもう一度雄一と仮婚したいと申し出るが、
雄一はやめてしまったという。

友達にも、年収より気持ちが大事といわれる成美。

公園でたそがれていると、雄一があらわれた。

成美を好きになった。結婚するのが夢だという。

願ったりかなったりの成美は、雄一と婚約する。

幸せそうに会社に出かける成美とそれを笑顔で見送る雄一。

雄一は、成美が出かけた後
並木の電話する。


実は、仮婚相談所は、主夫養成所であった。
主夫候補と最初に仮婚し、次と次の相手は引き立て役だった。

成美は、仕事をしたくない主夫候補の
雄一の計画通りに結婚することになった。

成美がよければ、それもいいかもしれないですね。




それぞれのお話、どれもおもしろかったですよね。

世にも奇妙な物語 2013 秋も楽しみに見ちゃいました。

次回の世にも奇妙な物語も見逃せませんね。


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